レイアウトプランの作法?

あとこの手のレイアウトを作る際、鉄道模型をしたことのない人は線路配線の時点で挫折しそうなんですが(エンドレスを作るのにフレキシブルが使えない)、鉄道模型をかじっている人からすればそうでもないのでしょうか?

鉄道模型のレールシステムと鉄道模型シミュレーターのレールシステムとは、双方で同じようなものが提供されているにも関わらず、まったく別の展開になっているということなんだろうか。TOMIXのレールシステムは同じものが両方に存在するし、アイマジック規格と呼ばれるレールシステムはユニトラックと似ている部分があると指摘されたりもするのだが、どうもそこにおける作法というか流儀としてはまったく別物が構築されているということなのか。

フレキシブルレールを道床つきレールの感覚で扱えるという感覚*1が実際にどういうものなのかは、V4以降未経験なもので自分はよく分からんのだけど、レイアウトプランの組み方にそれほど影響するものなのか。じゃあV3以前のフレキシブルレール未実装の頃はどうだったのさ? という気もしないではないのだが。

もしかしたら「鉄道模型シミュレーターで鉄道模型をやること」に対する違和感あるいは抵抗感のようなものがどこかに隠れているのではないかという気がしてきた。

*1:まあ道床がついていようといまいとそこは要点ではないと思うのだが。プランの組み方の自由度が増すというレベルの話というよりも、鋭利な刃物を手にしたときに試し切りしたくなる感覚とかそういう類のもの。