レイアウト設計ツールVS仮想鉄道ソフト

ネットVRMユーザーの限界とこれからを問う@VRMovies by GW's-Workshop - ブクマの「タイトル」より。*1

そもそものきっかけは、少し古い話になりますが、VRMスーパーバイザーの一人であるKZ氏が「ぶいあ〜るえむ」内のblogに書いていた独白に遡ります。
曰く「VRMってどういう位置づけにあるソフトなんだか分からなくなってきました」云々。氏の問題提起を要約すると、(A)鉄道模型レイアウト設計ツールとしてのVRM、(B)仮想鉄道を楽しむツールとしてのVRM、を対立的に捉えた上で、VRM4がA/Bのどちらを指向しているのかわかりにくい、というようなことになります。

2010.9.25閲覧。このエントリの日付として(ghostさんがこのテキストを書いた日付が分からないので)とりあえず45-50sさんのブクマの日付を採用しておく。言及先のkzさんのエントリは当然のごとく残っていない(ので両者を「対立」と捉えているかどうかは今となっては確認しようがない)。
ghostさんの文章の後半は、コミュニティという観点からの「VRMとは何か」という話になっている。

VRMは(a)個人の鉄道を模する行為をサポートするツール、なのか、それとも(b)鉄道を模する行為をおこなう個人間の相互交流を加速するツール、なのか

相互交流といっても「ちこちこなつなつ」というよりは資源の共有・再利用みたいな方向の話。

*1:45-50sさんとプライベートのブクマが1名いるようなので、これはghostさんが記入したもののような気がしないでもない。