編成例
こういうネタをやってくれる人がいないのでやむなくなのか、われもしてみむとしてすなり、なのか。よく分かりませんけども、ちょっと気になるような。
(追記) VRM4以降(?)は編成の組み方の説明ってマニュアルのほうでフォローしてるんだっけ。今回のコレはマニュアルの改訂(をしないで|に先立って)ブログのエントリに書いておく、というだけのことだったのかも。
二次元的展開
しかしながら、本来のNゲージには、光る信号はありますが自動運転や作動する踏切などは存在しません。「VRM="鉄道模型"シミュレーター」の本来の趣旨とは外れることになります。(最近TOMIXから何か出ていたりDCCなどもあったりしますがここでは捨ておきます)
括弧内の部分、それはあんまりな言い方ではないかなと。:-) 学研のサウンドシステムなんかも「確かにあったけど無かったことにする」と片付けちゃいそうな感じだなあ。あるいは「すべての奇数は素数であることの証明」のジョークみたいなギャグなのかもしれませんけど。
本旨とは関係ないところでふと「理系は使わない言葉」(匿名ダイアリー)を思い出してみる。
部品の欠けたレイアウト
そういえば今時の「レイコン」(レイアウトコンテスト)はスーパーバイザー諸兄による開催(という建前)じゃなくて、名実ともにメーカー主導なんですね。
また部品の欠落の弊害として、スクリプトを使用している部品がないとビュワーが開けないということがあります。これは去年のレイコンでも言及したけど、未だ解決していないところをみると見たければ部品を買えというスタンスなんですね。去年のレイコンの総評で自動運転について色々と言及したいたのに自動運転レイアウトを出展するとほとんどの人が見れないという訳の分からん状況になっています。
制作者は何も悪くないんですけどね。
個人的にレイアウトを投稿するなら仕方ないですが、レイアウトコンテストという公式の行事であり、ダウンロードページにVRM4、VRM5、VRMONLINEとあたかも全てのバージョンで見られるように表示しているからにはVRM4以外でも見れるようにチューニングしてほしいものです。
レイコン2010 VRM×VRM/ウェブリブログ
メーカーやサービス提供者はこれを何とかするのが当然、という言い方になっているところはちょっと首肯しかねる(同意しにくい)のだけど。もしかしたら商売上はこのやり方が一番旨みがあるのかもしれないので、仮にそうだとすれば、それを止めろとユーザ数名が声を上げてもまあそういう方向で話は進まないでしょうね。
「公式」「行事」だからどうこうすべきというのも、結局のところ、それはやはり制作者の側の問題じゃないのかなあという印象。できるだけ多数の人に見てもらいたければ、そのようなレイアウトの作成を工夫すればいいし*1、逆に(たとえば)パーツの販売促進に貢献(?)するために敢えて「全部買った人でないと見られませんよ(ニヤリ)」という内容のものを公開するのも作戦としては一応アリですよね。
7号コンテナ
貨物関連では、オリジナルコンテナの製作、搭載を可能にできるか検討をすすめています。現在、検討している案では、コンテナ構成ツールで素体に対してカラーリングやインレタを施し、それをVRMのシステムに組み込みコンテナ車に搭載するという仕組みです。
IMAGIC Blog - 第7号に向けて作業開始
junichiさん悩む
応募するべく作品が無いのが一番の要因ですが、作る気にならないのも事実です。何故なら自分のレイアウトを完全な形で再現してもらえるユーザーが殆ど居ないって事です。現に部品はそれなりに所有していると自負しているオイラでさえすんなり動くレイアウトは数少ないです。
レイアウトコンテスト JUNのひとり言/ウェブリブログ
自分が欲しいパーツを選択して自由に購入できる形態のデメリット。
ジオラマ共同製作の話
「ココに置いておけば誰か見てくれるだろう」みたいな消極的な態度では絶対に人は見てくれないのよさ。これは保証します。
【VRM】『うみかぜとともに』レイアウト紹介を終えて - 沖鳥電車区広報部 | ブログ|鉄道模型のトレイン・トレイン
それはそれとして、やりすぎてもいけないんだろうなとか考えてしまう。スパム広告になってしまったら逆効果かもなと。むろんそれで幾許かは見てくれる人が増える*1というのはあるんでしょうけども。
ただ、上記エントリで書かれている話は、宣伝の重要性というよりは「分散よりも収束を」という話かも。それと「絶対に見てくれない」のではなく、見るべきところを見てくれる人も実際にいるわけですよね。「分かる人には分かる」でよしとするかどうか。
*1:マイナスが100ほど増える間にプラスも2とか3とかぐらいは増えている、みたいな。